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看護師のジョブチェンジ

「夜中ナースコールが多い…」夜勤看護師に出来る3つの対応法

女性
「夜中のナースコールが多くてイライラする…。毎回同じ患者さんが大した用もないのに数分おきに鳴らしてくるし。何回便所に行くんだよ、って思う。どうすればいいの?」

今回はこんな疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • 夜中のナースコールが多いときの対応法
  • 夜中にナースコールがうるさい時の悩み

こんにちは!ゆみかです。

看護師として働いていると、夜勤中のナースコールに悩みますよね。

日中の対応だけでも大変なのに、夜中のイライラするタイミングでナースコールを連呼してくるようんな患者さんには参ってしまいます。

先日こういったツイートをしました。

夜中のナースコールの対応法で「迷惑な患者さんのナースコールを外す」と考える人が多いですが、実際それって虐待に当たるので、もはや環境を変えるしかないなと思います。

私自身看護師の夜勤にはとっても参っているので、皆さんのイライラがすごくわかります。

いくつか対応法考えたので見ていってくださいね。

夜中にナースコールが多いときの対応法

夜中にナースコールが多いときの対応法

深夜でフラストレーションが溜まっているときにナースコールを鳴らされると、すごくイライラしますよね。

しかもナースコール鳴らす人って大体同じ人なので、「またあの人かぁ…」ってなります。

1)日中丁寧に接して夜中休ませる

根本として、日中の看病次第で夜中のコンディションが変わるというのがあります。

  • ぬるめの入浴
  • 摂取する飲み物(カフェイン厳禁)
  • 病状に対する不安の解消

などを徹底的に行うことで睡眠の質をあげるように努めましょう。

大体は、何かしら精神的な悩みがあるからこそナースコールを押してしまうものですからね。

2)センサーマットに変えてナースコールを外す

最近では、センサーマットといって、ナースコールを設置せずとも、マットを踏むことによってセンサーが反応して看護師を呼び出すシステムになっています。

これによって、本当に患者さんが必要な時だけナースコールが鳴るようにすることもできます。

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ただし、緊急な状況で立ち上がれない時にナースコールがないと呼び出せないというのは危険です。

あくまでナースコールを設置した上でセンサーマットも利用するように。

3)ナースコールを反対側に置く

認知症の患者さんなどは、普段とはちょっと違う場所に設置するのも良いです。

反対側に置くことで、少し頻度を抑えられる効果があります。

夜中にナースコールがうるさい時の悩み

夜中にナースコールがうるさい時の悩み

夜中にナースコールがうるさいのって、どの病院でも共通して抱いている不満だったりします。

いくつか悩みをまとめました。

患者さんのイタズラが激しい

横柄な患者さんだと、看護師を無理やり呼び出して暴言を吐いてくるような人もいます。

病室は暇なので、その腹いせに看護師が使われたりもしますよね。

認知症の患者さんが鳴らしてしまう

ある意味仕方のないことではありますが、認知症の患者さんだと不本意に連打するパターンもありますね。

こうした患者さんの場合は、上記で説明した対応法を試してみてください。

構って欲しいだけの時がある

患者さんからしたら、特に用事があるわけではなく構って欲しいだけといったケースも多いです。

看護師的には迷惑のような気もしますが、それが看護師の仕事でもあるので我慢しましょう。

どうしても我慢できないなら、環境を変えるのも考えて良いと思いますよ。

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夜中にナースコールが多いなら環境を変えるべき

夜中にナースコールが多いなら環境を変えるべき

夜中のナースコールに我慢できないなら、夜勤を外してもらうか転職を考えるのが良いでしょう。

世の中には様々な職業があるので、患者さんのイタズラに左右されない職業の方が向いているかもしれませんよ。

残業の少ない職場を探す

残業の少ない職場を探す

看護師は残業日数によって生活スタイルが大きく左右されます。

残業時間が多くて三交代制の病院だと、プライベートは殆ど無いといっても過言ではありません。

残業日数を自分だけで把握することは難しいので、知人や看護師の仕事事情に精通している人から聞いてみるのが一番良いでしょう。

転職先を自分だけで調べない

転職先を自分だけで調べない

看護師が転職活動をする際によく陥りがちなケースですが、「自分だけで調べて表にある情報だけで履歴書を提出してしまう」ということです。

はっきりいって、病院内のリアルな状況なんて表には現れていないので調べようとしても無駄ですね。

多くの看護師が自分の力だけで転職先を決めようとして、入職先での過労やセクハラに悩まされていますよ。

私の場合は早い時期にサイト登録して残業時間や裏事情をききながら転職活動進めてましたね。

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素直になる

素直になる

看護師の国家試験に合格し、晴れて看護師になった方の多くが「自分には看護師しかない」と思い込んでしまいます。

その結果、自分で転職の選択肢を無理やり縮めてしまう傾向が強いんです。

しかし世の中には様々な働き方がありますし、無理して看護師をする必要はありません。

自分の素直な感情に従って、今の環境を変えてみることをしないとずっとそのままですよ。

まとめ:夜中のナースコールが多いなら、環境を変えるのもあり

実際世の中には多くの職業があり、ナースコールがうるさくない職業に環境を変えるのもありです。

深夜のナースコール対応は疲れますが、「どうしたらこの環境を変えることができるのか」を考えるのが大事ですよ。

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