

こんにちは。ゆみかです。
私は3年以上病棟看護師を勤めて、今現在は美容クリニックの看護師として勤務しています。
病棟看護師時代に比べて、日勤のみだしストレスないしでかなり今の職業を気に入ってますね。
先日こういったツイートをしました。
美容クリニックに転職する時って、志望動機なんて書けば良いかわかんなくなるよね。
どの職業でも言えることだけど、
1)転職先がどういう人材を求めているのか
2)自分がそれに対して何を提供できるのか
転職って、これだけだから。
自分にできることを探してみよう。
— ゆみか/ズボラ看護師 (@nurseyumika) February 17, 2020
美容クリニックにいざ転職しようと思っても、美容業界未経験だし、女性ばっかで人間関係もうまく出来るか不安だし、、と結構踏み出せなかったりするんですよね。
今回はそんな、これから美容クリニックの看護師を目指していきたいという方に向けて、どういった志望動機を書けば良いのかを解説していきます。
Contents
美容クリニック看護師の志望動機の例文
志望動機を作成する際に意識するべきことは、以下の2つです。
- 志望先のどこに惹かれて申し込んだのか
- 志望先に対して自分が貢献できるものは何なのか
特に注意したいのは、「入職後に美容クリニックに対してどう貢献できるのか」がすっぽり抜けてしまうということです。
自分の書きたいことを書くだけではなく、クリニック側の意図を読み込んで志望動機を作成するようしましょう。
「病棟看護師→美容クリニック看護師」の志望動機例文
私は精神科の看護師として3年の経験があります。その中でうつ病の患者さんの悩みを聞く機会が多くあり、患者さんの役に立つことにやりがいを強く感じました。ですが働いていく中で、幼少時代から抱いていた、自分自身の外見に関するコンプレックスを解決する仕事につきたい!と強く思うようになりました。美容という観点から患者さんの悩みを解決したいと思い、複数のクリニックを展開して多数の患者さんを笑顔にしている貴院に入職したく思います。幼少期からコンプレックスを感じているからこそ、美容クリニックに来院する患者さんの心に寄り添える看護ができると思っています。

「医療未経験→美容クリニック看護師」の志望動機例文
私は新卒でメーカの営業として、3年間業務に携わらせていただきました。働きながらも、美容が趣味な私は化粧をしたりエステに通ったりしていました。幼い頃から好きだった、美容の世界にいつかは踏み込みたいと感じながら業務をしていたのです。貴院に入職することで、美容を専門とする存在でありながら、クリニックを支える存在として働くことができると思い、志望しております。自分の好きを仕事にすることで、長く、やりがいを感じながら働くことができます。美に関心のある患者様の気持ちが誰よりもわかる私だからこそ、最高の看護師ができると思っています。

「美容関係→美容クリニック看護師」の志望動機例文
学生時代から美容に強く関心があり、前職で美容院のスタッフとして3年間勤めていました。お客様が前よりも少し綺麗になり、外見だけでなく内面までも美しくなっていることがヒシヒシと伝わる素晴らしい仕事でした。今後は髪型だけでなく、女性が何よりもコンプレックスを感じやすい顔の施術に携わることで、今より更にやりがいを感じながら働けると思っています。
美容師としてお客様の美に関する悩みに寄り添ってきた経験を生かし、心に寄り添える看護をしていきたいと思っています。

美容クリニック看護師を志望する際に心掛けるべきこと
美容クリニックの看護師を志望するときに、心掛けるべきことをまとめました。
志望動機は、自分の書きたいことをズラズラ並べるだけになりがちなので、ここで書いてある注意点をしっかり意識してまとめてみてください。
あなたの美に関する考え方を述べる
美容クリニックという仕事の性質上、美に対する考え方を盛り込むと好印象を与えることができるでしょう。
というのも、美容クリニックに来院する患者さんは皆さん何かしらの美に関する悩みを抱えて来院しています。
その悩みを解決する立場として、「どういった考え方のもとで寄り添うのか」は非常に重要視されますよ。
憧れや労働環境を理由に志望していると悟られない
美容クリニック看護師を志望する多くの方が、キラキラしている存在感や日勤のみの労働環境に憧れを抱いているはずです。
しかしそれでは、ただ現状よりも魅力的な環境に足を運びたいから、転職しているのでは?と思われがちです。

「なぜ志望するのか」をシンプルに伝える
志望動機を書き慣れていない方だと、周りくどい言い回しや解答をしてしまいがちです。
その結果、本当に主張するべき「どうして志望するのか」といった部分が抜けてしまうんですね。
志望動機を作るときは、あくまで「〜の理由で志望します」といった文言を入れるようにしてください。
美容クリニック看護師にスムーズな入職をするには?
美容クリニック看護師に入職するのはきちんとした対策をしないと難しいです。
女性が憧れる分野ですし、倍率を比較的高いですからね。
なのでほぼ確実に入職するための方法を解説していきます。
エージェントに聞いてもらう
一般的に公開されている求人から申し込もうとするのではなく、転職のエージェントに一度、自分の志望業界や職種を伝えましょう。
そうしないと
- 志望できる求人が圧倒的に少なくなる
- 表向きだけ好条件な求人に引っかかってしまう
要するに自分だけで動くと大抵失敗するんですね。
エージェントに聞くのは基本的に無料(エージェント側が求人元からに紹介料を貰っている)なので、むしろ任せない理由がないくらいですね笑
キャリアアドバイザーに選考を支援してもらう
転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーから面接や職務経歴書の記入を手伝ってもらえます。
就職本や面接対策のイベントに行くより、誰かアドバイザーについてもらい、聞いてもらった方が効率よく選考進めますよ。
私も転職のときは毎回アドバイザーつけてその人に全部聞きながら対策しますね。
どれでも良いが、特に決まってないならセレジョブ看護で良い
転職エージェントは実際どこでも良いんですが、迷っているなら「セレジョブ看護」が良いと思います。
セレジョブ看護なら自分の希望に合った求人をピンポイントで紹介してくれるので
- 週休2日の求人
- 500万以上の年収
といった好条件な求人も紹介してくれます。
もちろんこういった条件の求人は人気なので、早めに登録しておかないと紹介出来なくなってしまうことがあるので、気を付けてください。
また、今なら無事入職すると祝金10万円が支給される特典がついてくるんです。
こちらは期間限定(いつ終わるかわからない)なので、もし悩んでいるなら早めに申し込んでおいた方が良いですよ。
まとめ:美容クリニック看護師を志望するなら、自分の売り方を考えた方が良い
- 美容クリニック看護師の志望動機は、「どういった人材が求められていて、それに対して自分が何をできるか考えるかが重要」
- 志望動機を伝えるときは、美容に対する考え方を明らかにする
- 転職するときは自分で決めようとせず、エージェントを使うように
美容クリニック看護師は倍率も高く、女性から人気のある職種です。
その中で、どう自分をアピールしていくかが重要になってくるので、選考の過程をどう潜り抜けるかを考えてみましょう。
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全体的に好条件な非公開求人が多いとのことですが、3~4月で転職を考える看護師が多いというのもあって、ホワイト病院の倍率が高くなってますね。
なので出来るだけ早めに動かないと、好条件が他の人に持ってかれてしまうかもです。何も動かなければいつまでも変わりませんしね。
一応3月現在優良の求人サイトがこちらなので参考までにどうぞ。
一応まだ優良求人ありそうですが、3月までに登録しておくことをおすすめします。